かっこよく見せるべく服を選ぶようになる

ファッションが好きな若い人はたくさんいます。特に10代の頃は自分の好きな服を身にまとってかわいく見せたいと考えるものです。また、男の子であれば女の子にモテたいがためにかっこよく見せるべく服を選ぶようになります。

つまり、ファッションに社会的な意味あいを込めるようになるのです。社会的な意味あいとは男らしさや女らしさを指します。ファッションのデザインには社会的な意味あいが込められているのです。

たとえば、女の子らしい服装とは言うのはたいていの人が見ればわかります。逆を言えば、女の子らしい服装を見て男らしいと感じる人はあまりいないと言うことです。

このことを利用して自分に社会的な意味をつけるのがファッションの役割なのです。つまり、男らしさや女らしさをファッションで表現したいと考える場合にはセンス・才能などは関係ないと言うことです。

自分が表現したい自分自身にあうと考える服装を着れば良いのです。それがアイデンティティにつながります。人からどのように思われように自分が見せたい服を着れば、それが社会的な意味となります。

青色が好きな自分を演出したいのであれば青色を好んで着れば良いのです。こういった意味からもセンス・才能などがファッションには求められていないということがわかります。

また、大人になってからもそのことはあてはまります。仕事に着ていくフォーマルな服装も社会的な意味が付与されているのです。

それはたとえば、会社の中で存在が浮かないようにしたり、取引先に対して失礼のないような服装にするということです。人間は裸では生活することができません。

したがって、いつでもなにかしらの服装を着ることになります。ここのセンスが介在する余地はありません。社会的な意味あいを選択しているのです。

自宅の中であればパジャマで生活している人もいるでしょう。そういった場合は自分が無防備でいれる空間として自宅を認識しているということになるのです。